【2020年版】海外で人気のおすすめゲーミングイヤホン7選
こんにちは、ハッサンです^ – ^
海外で人気のあるゲーミングイヤホンを紹介します。
最近ではフォートナイト、ApexLegends、PUBGなどバトルロイヤルゲームのブームによりゲーミングイヤホン ・ヘッドホンの需要が増しています。
紹介するイヤホンの中にはゲーミングと謳っていない製品も含まれますが、問題なくゲームで使用できます。
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目次
ゲーミングイヤホンとは
ゲーム内の効果音を聞き取りやすくチューニング(調整)しているタイプのイヤホンになります。チューニング内容はメーカー毎に異なりますが基本的には足音を聞き取りやすくしたり、定位感を出すように工夫されています。
ただゲーミングイヤホン・ヘッドホンという定義は曖昧なので、製品によってはマイクが付いているだけでゲーミングヘッドセットと印字している場合もあります。
一般的にゲーミングに特化したイヤホン・ヘッドホンは音楽や動画視聴に向いていません。音ゲーマニアに聞いてもらった感想はこちら▼
ただゲーミングと謳っていない製品でも、足音や銃声音などの効果音が聞き取り易ければどんなイヤホンでも良いわけです。海外でもゲーム用にお勧めされているイヤホンの半分近くはゲーミングイヤホンではありません。
1番のおすすめはゲーミングと謳っていないにもかかわらず、足音が聞き取りやすい製品です。なぜならゲームだけでなく音楽や動画視聴にも快適に使用できるからです。
今回紹介する製品の中には音ゲー好きのフレンドがオススメする製品もあるので参考にしてください。
SHURE SE215SPE (Special edition)
メーカー | SHURE |
価格 | 11,800円 (Amazon 2020年4月29日時点) |
イヤホンタイプ | カナル型 |
周波数応答 | 21 Hz~17,000 Hz |
インピーダンス | 17Ω |
音圧レベル | 107 dBSPL/mW |
ケーブル長 | 116cm |
接続端子 | 4極3.5mmプラグ |
世界的に有名な音響機器メーカーSHUREが製作するモニターイヤホンになります。モニターイヤホンとは音響関連のプロがスタジオやミキシングで使用することを想定したイヤホンのことです。
1つ1つの音を正確に聞き取れるように製作されているため、ゲームの足音(効果音)が聞き取りやすいです。音場も広いためApexLegendsやCODWZなどで使用できます。
またMixAmp Pro TRやGameDACに接続することでゲーミングヘッドセットと同じような定位感に化けます。
他のイヤホンより価格は高いですが音楽鑑賞も可能なので、音楽用に別々にイヤホンを購入するよりお得です。
足音に関してのレビュー記事はこちら▼
ゼンハイザー IE 40 PRO
メーカー | ゼンハイザー |
価格 | 12,200円 (Amazon 2020年4月29日時点) |
イヤホンタイプ | カナル型 |
ドライバー | 10mm |
インピーダンス | 20Ω |
周波数応答 | 20Hz〜18KHz |
マイク | なし |
重量 | 18g |
ケーブル長 | 1.3m |
接続端子 | 3.5mm 4極 プラグ |
音響メーカの老舗ゼンハイザーが製作するモニターイヤホンになります。もともと音響関連のプロが使用することを想定して製作されましたが、ゲーム用途に向いていることから多くのゲーマーに愛されています。
解像度や分離感が良いため定位と足音、銃声音の聞き分けなどに優れています。音場も広いためApexLegendsやPUBGなどのバトルロイヤル向けのイヤホンになります。
今回紹介するイヤホンの中で音質はトップクラスに良い製品です。ただ高音が耳に刺さる場合もあるため、多少人を選ぶかもしれません。
またモニターイヤホンなので音楽鑑賞が可能です。
SHURE SE215SPEと比較されがちですが、高音が苦手ではない場合はIE40PROの方がオススメできます。
HyperX Cloud Earbuds
メーカー | HyperX |
価格 | 4,336円 (Amazon 2020年4月24日時点) |
イヤホンタイプ | インナーイヤー型 |
ドライバー | 14mm |
インピーダンス | 65Ω |
周波数応答 | 20Hz〜20KHz |
マイク | あり |
重量 | 19g |
ケーブル長 | 1.2m |
接続端子 | 3.5mm 4極 プラグ |
多くのプロゲーマーに愛されるHyperXブランドのゲーミイングイヤホンになります。
やや低音を強調しているフラットでクリアな音質です。音場もそれなりに広いため足音自体は聞こえてきます。ただ定位感は良くないので、どこに敵がいるか直感的に判断しずらい印象です。
とにかく安くて、そこそこの音質をお求めならオススメできます。ただ音楽観賞には向かないのであくまでゲーム用と捉えてください。
Razer Hammerhead Pro V2
メーカー | Razer |
価格 | 5,480円 (Amazon 2020年4月29日時点) |
イヤホンタイプ | カナル型 |
ドライバー | 10 MM, WITH NEODYMIUM MAGNETS |
インピーダンス | 32 Ω ± 15% |
周波数応答 | 20 HZ – 20 KHZ |
感度(@ 1 kHz) | 102 ± 3 DB AT 1 KHZ MAX |
マイク | あり |
重量 | 18.4g |
ケーブル長 | 1.3m |
接続端子 | 3.5mm 4極 プラグ |
ゲーミングブランドのトップブランドであるRazerが製作するゲーミングイヤホンになります。
既に新しいモデルRazer Hammerhead Duoが発売されていますが、前モデルであるHammerhead Pro V2の方が音質と定位感に優れていると感じます。
音質はゲーミングイヤホン特有のドンシャリ(低音と高音を強調)であり、足音が聞き取りやすく定位感もそれなりにあります。
ただ高音が刺さるので人を選ぶ製品でもあります。また音楽鑑賞には向きません。
レビュー記事はこちら▼
TURTLE BEACH BATTLEBUDS
メーカー | TURTLE BEACH |
価格 | 3,472円 (Amazon 2020年4月29日時点) |
イヤホンタイプ | カナル型 |
ドライバー | 10mm with Neodymium Magnets |
周波数応答 | 20Hz〜20KHz |
マイク | あり |
接続端子 | 3.5mm 4極 プラグ |
アメリカのオーディオ機器メーカーTURTLE BEACHが製作したゲーミングイヤホンになります。
音質は低音抑えめですが、高音が刺さることもなくクリアな音質です。足音と定位感に関してはそれなりな印象ですが、価格を考えれば十分以上の性能です。
価格に見合わない高音質で、コストパフォーマンスがとても良いイヤホンです。低価格帯のゲーミングイヤホンの中では一番オススメできます。
1MORE E1001
メーカー | Xiaomi(1MORE) |
価格 | 7,999円 (Amazon 2020年4月24日時点) |
イヤホンタイプ | カナル型 |
ドライバー | ハイブリット型の3ドライバー(DD1/BA2) |
インピーダンス | 32Ω |
周波数応答 | 20Hz〜40KHz |
マイク | あり |
重量 | 18g |
ケーブル長 | 1.25m |
接続端子 | 3.5mm 4極 プラグ |
世界的に有名なXiaomiのイヤホンブランド1MOREが製作したイヤホンです。ダイナミック型1基とBA型2基を搭載したハイブリット型の3ドライバー(音を鳴らす機構)を採用しており、迫力の重低音とクリアな高音を実現しています。
音ゲーをプレイするのに最適なイヤホンです。ただ音場はそこまで広くないため、FPS/TPSではスプラトゥーン2のような比較的狭い空間のゲームに向いています。
いわゆるゲーミングイヤホンではないため音楽鑑賞も可能です。最近かなりお買い得な価格になったのでコストパフォーマンスが良い製品です。
音ゲー好きのフレンドのレビュー記事はこちら▼
final E500
メーカー | final |
価格 | 2,020円 (Amazon 2020年3月31日時点) |
ドライバー | 6.4mmΦダイナミック型 |
感度 | 98dB |
インピーダンス | 16Ω |
重量 | 15g |
ケーブル長 | 1.2m |
マイク | なし |
国産ブランドのfinalが手掛けるイヤホンになります。
値段に見合わぬ高音質で音ゲーマニアのフレンドが愛用しています。毎回音ゲーをプレイする際に「E500普通に使えるな」と呟いています。
定位感も良く音場もそこそこ広いのでスプラトゥーン2を遊ぶときに使っています。
安いのに品質がめちゃくちゃ良いので万人にオススメできるイヤホンです。
最後に
個人的にはSE215SPEかIE40PROをオススメします。イヤホンの中では抜群に足音が聞こえます。
低価格ならE500かBATTLEBUDSが音質も良いのでオススメです。
性能の良いイヤホンはヘッドセットより優れていると感じます。取り回しも良いし髪型も崩れないので普段使いに最適ですね。
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