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【TURTLE BEACH BATTLEBUDS レビュー】コスパ抜群のゲーミングイヤホンで足音聞いてみました!【ApexLegends】

こんにちは、ハッサンです^ – ^

低価格帯のゲーミングイヤホンがどの程度の性能なのか検証してみました。

今回は低価格ながら評判の良いTURTLE BEACH BATTLEBUDSをレビューしていきます。

TURTLE BEACH BATTLEBUDSについて

TURTLE BEACHはアメリカのオーディオ機器メーカーになります。ゲーミングイヤホンやゲーミングヘッドセットの他にPCサウンドカードなどを販売し、アメリカで高いシェア率を誇ります。

BATTLEBUDSは安価ながらも高品質なことで人気が高く、国内のみならず海外のゲーマーからも熱い支持を受けています。

スペック

メーカーTURTLE BEACH
価格3,472円
(Amazon 2020年4月29日時点)
イヤーカップ形状インナーイヤー
ドライバー10mm with Neodymium Magnets
周波数応答20Hz〜20KHz
マイクあり(着脱式)
接続端子3.5mm 4極 プラグ

開封

  1. ポーチ
  2. 着脱式マイク
  3. 説明書
  4. イヤーピース
  5. イヤホン(インラインコントローラー付き)

イヤーピースは交換用が2種類入っています▼

インラインコントローラーには音量調整とマイクミュート機能が付いています▼

後ろにはインラインマイクと多機能ボタンが搭載されています▼

イヤホンには着脱式マイクを装着できます▼

反対側はこんな感じです▼

3.5mm4極プラグなのでPS4コントローラーやニンテンドースイッチに直接差し込んで使用できます。

音質について

新品で購入したので100時間ほどエージングした状態で使用しました。

音質はクリアでかつ、ゲーミングイヤホン特有のドンシャリ(低音高音を強調)傾向になります。低音はよく出ており、高音もそこそこ出ていました。ただパンチの効いた低音ではなく、少しぼやけている印象です。

MixAmpProTRやGameDACのイコライザーで調整してやれば音楽も聴けるレベルになります。ただ安っぽい音であることは確かなので本格的に音楽を楽しみたい方には物足りないでしょう。また高音はイコライザーで上げても綺麗に鳴りきらない面もあります。

やや音量が出にくいので、少しボリュームを上げる必要があります。

問題点もありますがこの価格帯では秀でた音質を備えている製品です。

音楽を聴く際のおすすめイコライザー設定

AndroidからGameDAC経由で音楽を聴いた際のイコライザー設定です。低音を下げて中音と高音は上げています。人によって好みが別れますが、参考にしていただけば幸いです。

マイク音質について

イヤホンに差し込むマイクはなかなかの高品質で問題なくボイスチャットできるレベルです。ただ動画配信には厳しい品質ではあります。

インラインマイクは価格相応な品質で、こもった音になります。通話なら我慢できるレベルになります。

足音に関して

ApexLegendsの射撃訓練場で足音が聴こえる距離を計測してみました。

PS4コントローラー直刺しで37mくらいまで聞こえました。MixAmpProTRに接続すると40m程度まで聞こえます。

足音の聞き方についてはこちらの記事をご覧ください▼

PS4コントローラー直刺しでの定位感はそこまで良くありませんが、MixAmpProTRを接続するとかなり定位感が良くなります。

総じて値段を考えればかなり良い方だと思います。

最後に

価格を考えると音質、マイク共に高品質であり低価格帯のゲーミングイヤホン の中では頭一つ抜きん出ている製品です。

同価格帯のゲーミングヘッドセットと比較しても良い製品なので、ヘッドホンにこだわりがなければ、このイヤホンは買いでしょう。