【ニンテンドースイッチ】おすすめ人気RPG(JRPG)10選

2020年10月6日

こんにちは、ハッサンです^ – ^

最近ではすっかり和ゲーが息を吹き返してきた感があります。昔ながらのコマンド方式を採用するJRPGが再認識されてきたことは、古参ゲーマーとして嬉しい限りです。

かつて狂ったように遊んだ『ゼノギアス』や『幻想水滸伝2』、『ドラゴンクエスト5』のような名作と再び出会えることを夢見て日々ゲームに勤しんでおります。

今回はNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)で発売されたRPGを紹介していきます。

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RPGについて

RPGといっても解釈は様々で、オープンワールドゲームやアクションRPG、シミュレーションRPGなど様々あります。

他にもJRPGというジャンル?もあります。JRPGはかつて海外の人々が日本のRPGを揶揄する意味で使われていましたが、今では国産RPGを意味する言葉に変わってきたように思えます。

今回紹介するRPGはドラゴンクエストのような『コマンド選択式』のゲームになります。腰を据えてじっくり遊ぶゲームになるので、複雑な操作や反射神経は必要ありません。

うろ覚えですが、今回紹介するソフトと携帯ゲーム機以外で筆者が過去にプレイしたコマンド選択式RPG一覧を記載します。もっと沢山プレイしたはずですが、書ききれない(思い出せない)ので割愛しています。

ファミコンドラゴンクエスト1/2/3/4、ドラえもん ギガゾンビの逆襲、銀河の三人、桃太郎伝説など
スーパーファミコンドラゴンクエスト5/6、FF4/5/6、クロノトリガー、ロマンシングサガ2/3、マザー2など
PS1ゼノギアス、幻想水滸伝1/2、FF7/8/9、ヴァルキリープロファイル、グローランサー、ドラゴンクエスト7、サガフロンティア1/2、俺の屍を超えてゆけ、ポポロクロイス物語、LUNAR ザ・シルバースター、LUNAR エターナルブルー、ワイルドアームズ1/2など
PS2ペルソナ3/4、ゼノサーガ1/2/3、シャドウハーツ1/2、ドラゴンクエスト8、FF10/12、幻想水滸伝3/4/5、グローランサー2/3/4など
PS3FF13、ライトニングリターンズFF13、英雄伝説、ロロナのアトリエ、トトリのアトリエなど
PS4ペルソナ5、英雄伝説など

思い返せばPS1時代が1番JRPGを遊んだ時期になります。名作揃いなのでリメイクなりリマスターをメーカー様にはお願いしたいところですね。

オクトパストラベラーズ

メーカー販売:スクウェア・エニックス
開発:アクワイア
価格6,200円(新品)
(Amazon 2020年10月1日時点)
プレイ人数1人
ジャンルロールプレイング
セーブデータお預かり対応
必要な空き容量ダウンロード版:3.1 GB
配信日2018年7月13日

スイッチの完全新作RPGとしてスクウェア・エニックスより販売され、ブレイブリーデフォルトのメインスタッフとアクワイアによって開発されています。ドットの進化系と呼ばれる『HD-2D』による美麗なグラフィックはJRPG史上唯一無二のものになります。

スクウェア・エニックスが販売していることもあり、どこかファイナルファンタジーやサガを彷彿とさせる作りになっています。発売前からベータ版を配信し、ユーザからフィードバックを受けて開発する手法は素晴らしいので、他のメーカーも見習って欲しいです。

8人のキャラクターそれぞれに固有の『フィールドコマンド』があり、街の住人に対して様々なアクションを起こせます。決闘を申し込んだり誘惑したり魔物をけしかけたりと、今までのRPGではできなかった自由さがあります

戦闘システムはシンプルでありながら奥深さと爽快感があり、美麗なドット絵と相まって楽しいです。戦闘中の音楽も素晴らしいため終始テンションが上がりっぱなしになります。

ストーリーに関しては基本的に8人それぞれ個別に進めていきます。つまり個別のメインストーリーに他のキャラクターは絡まず、ただ戦闘に参加するだけになります。パーティーチャットと呼ばれる仲間同士の会話システムはありますが、当たり障りのない内容になります。パーティーが一つの目的に向かって旅するゲームを想像していると肩透かしをくらうことになります。

そのため個人的にRPGで重要な要素であるストーリーに関しては少し淡白な印象を受けました。重厚なストーリーを期待していた筆者としては期待が大きかった分、物足りなさを感じずにはいられません。

グラフィックや戦闘システム、フィールドコマンドなどは他にないゲームなので、JRPG好きにはおすすめできます。

Xenoblade2 (ゼノブレイド2)

メーカー販売:任天堂
開発:モノリスソフト
価格7,245円(新品)
(Amazon 2020年10月1日時点)
プレイ人数1人
ジャンルロールプレイング
セーブデータお預かり対応
必要な空き容量ダウンロード版:13.1 GB
配信日2017年12月1日

スイッチ初の本格RPGとして注目を集めた名作ゲームになります。開発元のモノリスソフトはスクウェアの名作RPG『ゼノギアス』のメインスタッフが独立して設立されたメーカーです。現在は任天堂の完全子会社になっており、高い技術力によるオープンワールドの作り込みの早さは『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』にも生かされています。

ゼノブレイド2は全世界で200万本近く売れており、昨今のJRPGとしては異例の売り上げになります

戦闘システムはコマンド選択式とはいえ、かなり忙しい部類になります。覚えることも多少ありますが、うまくコンボを決めて大ダメージを与えると得もいえない爽快感があります。

ストーリーは少年向けの王道展開であり、熱い展開や泣けるシーンなど飽きることはありません。ただ少年向けであるがゆえに今までのゼノシリーズをプレイしてきた方にとっては、ハードさが足りず物足りない印象を受けるかもしれません。

キャラクターデザインは萌えを取り入れた可愛らしい絵柄なので、今までゼノシリーズをプレイしてきた人にとっては賛否あるようです。筆者としてもゼノブレイド1の絵柄が良かったのですが、新しい層を獲得できたことや売り上げの高さから、これで良かったのかもしれません。

気になる点として、携帯モードではジャギと呼ばれるドット同士の間が見えてしまうので、おせじにも画質が良いとは言えません。スイッチ本体の発売から間もないため、最適化する時間が十分でなかったことを考えるとしかたないですね。ただDLCコンテンツである『黄金の国イーラ』では描画エンジンが変更され携帯モードの画質が良くなっています。今後描画エンジン自体はさらに良くなるそうなので、本編のアップデートも期待したいところですね。

ゼノシリーズとしては、新規層が入りやすく間口が広がったゲームなので、初めてRPGをプレイされる方にもおすすめです。

Xenoblade Definitive Edition(ゼノブレイド ディフィニティブ エディション)

メーカー販売:任天堂
開発:モノリスソフト
価格6,578円(新品)
(Amazon 2020年10月1日時点)
プレイ人数1人
ジャンルロールプレイング
セーブデータお預かり対応
必要な空き容量ダウンロード版:13.7 GB
配信日2020年5月29日

2010年にWiiで発売されたゼノブレイドのリマスター版になります。キャラクターのモデリングが大幅に改善されており、一部の音源も再収録されているなどリメイクといって良いほどの仕上がりになっています。巨神という大きな人型を舞台にしており、10年経った今でも色褪せない名作です。

本編クリアの1年後を舞台にした『ゼノブレイド つながる未来』が用意されているので、過去にクリアした人も楽しめます。

オープンワールドといって良いほど巨大なマップは単に広いというだけでなく、緻密に計算されたオブジェクト配置が為されており、目的地に移動することも楽しさの一つとして昇華されています

戦闘システムはゼノブレイド2と同様、選択式バトルとしてはやや忙しい部類になります。慣れれば爽快感のある戦闘ではありますが、覚えることも多少あります。敵との位置取りも重要な要素なのでドラクエのように腰を据えてじっくりやりたい人には向かないかもしれません。ただリマスター版では『カジュアルモード』が用意されているので、難易度変更に抵抗のない方はモードを変更すれば大丈夫です。

基本的には王道と言って良いストーリー展開ではありますが、巨神同士の争いがメインテーマになっているので、他に類を見ないオリジナリティがあります。今までのゼノシリーズとは趣が異なるファンタジー路線ではありますが、随所にゼノらしさが垣間見えるので古参のゼノギアス好きにもおすすめできます。

またゼノブレイドの大きな魅力の一つが音楽になります。フィールド音楽やバトル音楽共に神曲といって良いほど素晴らしいものばかりです

ゼノブレイドはまだプレイされていない方には1番おすすめできるRPGになります。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S

メーカースクウェア・エニックス
価格4,727円(新品)
(Amazon 2020年10月2日時点)
プレイ人数1人
ジャンルロールプレイング
セーブデータお預かり対応
必要な空き容量ダウンロード版:13.5 GB
配信日2019年9月27日

ドラゴンクエストのナンバリング最新作になります。ドラゴンクエスト10はオンラインだったので、久々にオフラインのコマンド選択式RPGに戻りました。原点回帰したドラゴンクエスト11は今までのナンバリングと比較して遜色ないどころか凌駕しているとさえ感じます

歴代最高と言って良いストーリー展開は古参のドラクエファンにとっても刺さるものがありました。ロトゼタシアというロトの勇者を連想させる世界や、どこか別のドラクエに繋がっているかのような伏線は、今までドラクエシリーズを遊んできたプレイヤーだからこそ楽しめるものになっています。

戦闘システムも安心のコマンド選択式なのでゆったりプレイできます。呪文や特技エフェクトも派手過ぎず、ドラクエらしさを3Dでうまく表現しています。

Sバージョンでは、従来の2D表示か新しい3D表示を選べる贅沢仕様になっており、往年のドラクエファンにも配慮した作りになっています。グラフィックこそ及第点ですが、鳥山明さんの絵柄を忠実に再現しており全く違和感のない仕上がりになっています。

無印のPS4版と比較してロード時間が格段に速くなっており、イベントシーンではボイスが追加されています。流石にグラフィック面ではPS4版に及びませんがそれを補って余りある要素が追加されています。今ではSバージョンがPS4でも発売されているので好きなハードでプレイできる点も良いです。

昔ドラクエをプレイした人にこそ遊んで欲しい傑作です。人によっては王道すぎてプレイする気になれないと言う方もおられますが、もったいないです。RPGが好きなら迷わずプレイすることを強くおすすめします

幻影異聞録♯FE Encore

メーカー任天堂
価格3,700円(中古)
(Amazon 2020年10月2日時点)
プレイ人数1人
ジャンルロールプレイング
セーブデータお預かり対応
必要な空き容量ダウンロード版:11.3 GB
配信日2020年1月17日

Wii U版『幻影異聞録♯FE』に追加要素加えた移植作であり、任天堂とアトラスが開発した異色のコラボ作品になります。追加シナリオや新曲追加、 新コスチュームやUI改善など様々な要素を盛り込んだ完全版になります。

現実世界の芸能界と異世界を舞台に戦う一風変わった設定になっています。ペルソナシリーズにファイアーエムブレムの歴代キャラクターが参戦(召喚)しているといえば想像しやすいでしょう。

シリアスなシーンもありますが、全体的にポップで熱い王道ストーリーなので暗いお話が苦手な方にもおすすめです。難易度も5段階から選択できるので、ストーリーだけ楽しみたい方にもおすすめできます。

戦闘は昔ながらのコマンド選択式ですが古臭さはなく、派手な演出と戦闘システムの良さも合わさって爽快感溢れるものに仕上がっています。敵の弱点を攻撃すると味方が追撃してくれるので、うまくコンボが決まれば一気に敵を倒すことも可能です。がんがんレベルが上がるので、お気に入りのキャラクター育成が楽しく、止め時が分からなくなるほど熱中します。

グラフィックこそ一世代前の感じがありますが、欠点と言えるほどのものではありません。

ファイアーエムブレムのようなシリアスな戦争を描いたゲームではありませんが、万人受けするジュブナイルRPGを求めておられる方にはおすすめできます。

ポケットモンスター ソード・シールド

メーカーポケモン
価格5,460円(新品)
(Amazon 2020年10月2日時点)
プレイ人数プレイ人数:1人
ローカル通信:2〜4人
インターネット通信:1〜4人
ジャンルロールプレイング
セーブデータお預かり非対応
必要な空き容量ダウンロード版:11.3 GB
配信日2019年11月15日

全世界で1700万本以上売り上げており、まだまだ勢いが衰えない世界的な大ヒットゲームになります。ちなみに日本では可愛いと評されるポケモンですが、海外ではクールでかっこいいと評されているそうです。

従来のランダムエンカウントからシンボルエンカウントになったことで、好きな時だけバトルできるようになりました。また今ではどのゲームでも当たり前のオートセーブですが、ポケモンもようやく対応しました

グラフィックは前作と比較すると強化されていますが、昨今のAAAゲームと比較すると少々見劣りします。世界的なIPなのでグラフィック面は今後に期待したいところです。

ただストーリーは歴代シリーズ中でも味気ないものになっています。もともとストーリー重視のゲームでないことを考慮すると大きな問題ではないかもしれません。

街並みは過去一に良い出来栄えです。イギリスをモチーフにした街や遺跡、田園風景など細かく描写されており旅すること自体が楽しいです。

レイドシステムのマッチングのしにくさや、過去作からリストラされたボケモンがいる、など批判も多い本作ですが、個人的にはとても楽しめました。本作から新しく登場するポケモンや初のHD画質化、こだわりのある街並みやBGMなど非常に印象に残るものになります。

長く楽しく遊べるゲームとしてお子さんに安心してプレイさせられるゲームであり、かつて初代ポケモンを遊んだ大人も楽しく遊べるRPGになります

UNDERTALE

メーカーハチノヨン
価格3,536円(新品)
(Amazon 2020年10月3日時点)
プレイ人数1人
ジャンルロールプレイング
セーブデータお預かり対応
必要な空き容量ダウンロード版:221.0 MB
配信日2018年9月15日

『UNDERTALE』はToby Fox氏が2年と7ヶ月をかけてほぼ1人で開発したインディーゲームです。海外や国内で非常に高い評価を受けており、各レビューサイトでも絶賛されています。ジャンル分けが難しい本作ですが、公式にRPGと明記されていることからご紹介いたします。

一見するとマザー2やドラゴンクエストのようなRPGを想像しますが、中身は似て非なるものになります。戦闘システムはコマンド選択式バトルと思わせておきながら、シューティング要素もある一風変わったものです。

本作ではモンスターを倒すことも逃すこともプレイヤーに委ねられています。倒さなくてもよい選択肢を与えられたことで、倒すこと自体に罪悪感を覚えてしまうプレイヤー心理を巧みに利用しており、目的のためなら罪もないモンスターを倒して良いのかなど葛藤が生まれてしまいます。そういった今までのゲームプレイでは当たり前だった概念を改めて考えさせられるゲームシステムになります。

『UNDERTALE』はとにかく優しさに溢れたゲームです。まず印象的だったのは、最序盤において『あるモンスター』から溢れんばかりの優しさを感じたことです。これは本作の戦闘システムでこそ表現できるものでしたが、こんな優しさの表現方法があったのかと感動してしまいました。

『UNDERTALE』のレビューは深く書けば書くほど本作の魅力を削ぐものになってしまうので、多くは書きません。とりあえずプレイしてみることを推奨します。

ただしドラゴンクエストやファイナルファンタジーのようなRPGを求めている方には向きません。またインディーゲームということもありグラフィックもそれなりになります。それでもRPGという垣根を飛び越えて全ゲーマーがプレイして欲しい名作ゲームになります

二ノ国 白き聖灰の女王

メーカーレベルファイブ
価格4,028円(中古)
(Amazon 2020年10月3日時点)
プレイ人数1人
ジャンルロールプレイング
セーブデータお預かり対応
必要な空き容量ダウンロード版:3.3GB
配信日2019年9月20日

2011年11月17日に発売されたPS3版『二ノ国 白き聖灰の女王』のリマスターとしてニンテンドースイッチ/PS4で発売されました。

据置機であるPS3版と比較しても、グラフィックが向上しており、くっきりと綺麗に表示されます。ロード時間も短縮され、PS4Proであれば4Kにも対応しています。ただしPS3版と比較して、グラフィックやロード時間以外でこれといった追加要素はありません。

アニメーションを『スタジオジブリ』が担当している本作ですが、音楽についても多くのジブリ作品を手掛けた久石譲氏が担当されています。声優にも有名女優や俳優、子役を起用するなどジブリらしさを前面に押し出しています。

トゥーンレンダリングによるアニメ調のグラフィックはジブリ世界を見事に表現し、二ノ国を他のRPGとは異なるものにしています。久石譲氏のオーケストラ楽曲も素晴らしくゲームへの没入感を高めてくれます。

PS3以降のRPGでは珍しくワールドマップが存在します。広大で美しいマップは冒険していることを確かに感じさせてくれます。RPGにおいてワールドマップの存在は大きく、ゲームの世界観や旅する楽しさ、世界の大きさを体感できます。

スタジオジブリの世界でキャラクターを操作できることは、往年のジブリファンにとっては純粋に嬉しいものでしょう。メニューに存在する魔法書ではモンスターやアイテム図鑑、各地方の伝承など二ノ国の世界観にどっぷり浸かることができます。

戦闘システムはリアルタイム要素のあるコマンド選択式ですが、少し癖があるため慣れるまで難しく感じかもしれません。ストーリーのみ楽しみたい方はイージーモードに変更することで簡単に進めることもできます。

ストーリーは子供から大人まで楽しめる王道展開です。また心温まる感動のシーンも多々ありますが、ご都合主義な展開も見受けられるので、苦手な方もおられるでしょう。

RPG好きな方のみならず、ジブリ好きなら間違いなくおすすめできるゲームになります。

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~

メーカーコーエーテクモゲームス
価格7,000円(新品)
(Amazon 2020年10月3日時点)
プレイ人数1人
ジャンルロールプレイング
セーブデータお預かり対応
必要な空き容量ダウンロード版:6.8GB
配信日2019年9月26日

トリダモノ氏のキャラクターデザインで発売前から注目度の高かったアトリエシリーズになります。アトリエシリーズ最大のヒット作であり、ライザのアトリエ2の発売も決定しています。主人公の続投はシリーズ初のことであり、いかにライザというキャラクターに魅力があるかが伺えます。

今までのアトリエシリーズでは主に日常を描いたシナリオでしたが、本作ではファンタジー色の強いものになっています。ゆえにアトリエシリーズ初見の方にとっては、受け入れやすいシナリオとも言えます。従来のファンからはアトリエらしさがないとの指摘がありそうですが、個人的にはRPGらしくなったなと好印象を受けました。

調合システムは視覚的に分かりやすく変更されており、初心者の方にも理解しやすいものになっています。問題が無いわけではありませんが、お任せ調合やジェムシステムなど便利な機能も追加されており、物づくりがより楽しくなっています。

今までのシリーズと比較してグラフィック面も強化され、マップも良く作り込まれています。細かく見ると荒削りな部分もありますが、一見するだけなら美しい仕上がりになっています。

戦闘システムはリアルタイム要素を取り入れたコマンド選択式です。基本的に一人を操作し、仲間は自動で行動してくれます。テンポ良く戦闘が進む反面、現在の状況を把握しきれずやられてしまうこともありました。戦闘システムに関する説明不足もあって、何も考えずに進めていくスタイルでは後半難しくなってしまいます。大味な戦闘システムではありますが、必殺技の派手な演出や味方との連携が決まると非常に高い爽快感が得られます

不満点もありますが総じて楽しく、トリダモノ氏のキャラクターデザインの可愛さも相まって、初めてプレイするアトリエシリーズとして最適です。

アライアンス・アライブ

メーカーフリュー
価格6,908円(新品)
(Amazon 2020年10月5日時点)
プレイ人数1人
ジャンルロールプレイング
セーブデータお預かり対応
必要な空き容量ダウンロード版:5.2GB
配信日2019年10月10日

名作RPGである幻想水滸伝1/2を担当された村山吉隆氏がシナリオに携わったRPGになります。またサガシリーズに携わった小泉今日治氏や浜渦正志氏、浅野雅世氏も参加されており、往年のRPGファンとしては見逃せないものになっています。

『アライアンス・アライブ』はワールドマップを旅をしながら敵を倒し、仲間を増やしていく古き良き王道RPGです。

戦闘システムはサガシリーズの閃きや陣形が採用されており、爽快感のあるバトルに仕上がっています。戦闘難易度は高くないので、サクサク物語を進めていくことができます。

ストーリーは9人のキャラクターが織りなす群像劇になります。種族間の争いを描きながら各キャラクターの物語を進めていくスタイルは幻想水滸伝に通じるものがあります。拠点に名前をつけたり100人以上のサポートキャラがいたりと、幻想水滸伝を匂わせるゲーム性はファンにとって嬉しいものになっています。

サブイベントが豊富であり、キャラクター毎にリアクションが異なっていたりと細部の作り込みも素晴らしいです。

ただ3DS版のリマスターということもあり、グラフィックに旧世代感は否めずボイスもありませんストーリーも終盤にかけて駆け足気味な部分があります。それでも往年のRPGファンとしては十二分に楽しめたので、古き良きJPRGに触れたことのない方にこそ遊んで欲しい名作になります。

現在、村山吉隆氏は『百英雄伝』を開発中であり、筆者もクラウドファンディングに参加させていただきました。2022年発売予定とのことなので、こちらも見逃せないRPGになります。

最後に

ドラクエ11やゼノブレイド、アンダーテイルあたりは世間一般の評価も高く、筆者も間違いなくおすすめできるゲームになります。

また最近になってJRPGが勢いを増してきたことは古参ゲーマーには嬉しい限りです。

往年の開発陣にはクラウドファンディングによって『百英雄伝』のような名作RPGの生まれ変わりをどんどん生み出してほしいものです。クラウドファンディングなら筆者も及ばずながら協力させていただきますので、開発スタッフの方々お願いしますー。