【2020年版】海外で人気のおすすめワイヤレスゲーミングヘッドセット8選
こんにちは、ハッサンです^ – ^
海外で人気のあるワイヤレスゲーミングヘッドセットを紹介していきます。
値段の高いものからヘッドホン自体が振動するものまで様々なので、特徴を箇条書きで分かりやすく書いていきます。
目次
Astro A50
メーカー | Astro Gaming |
価格 | 29,400円 (Amazon 2020年5月2日時点) |
ハウジング | 開放型 (MOD KITで密閉型に変更可能) |
ドライバー | 40mmネオジウムマグネット |
周波数特性 | 20Hz~20,000Hz |
重量 | 380g(ケーブル除く) |
マイク | 単一指向性 |
ワイヤレス | 最長9.0m |
ベースステーション | 電源:USB Micro-B(USB 2.0対応) 入力および出力:光学パススルー、USB電源&サウンドカード、USB充電ポート、AUX入力/マイク出力(TRRS 3.5mm) 本体サイズ:215.9mm/108mm/29.2mm |
いきなりですがPS4で使うならA50を購入すれば間違いないです。
A50にはヘッドセットとは別にベースステーションというイコライジング機能付きの無線レシーバー(2.4GHz)が同梱しています。イコライジングとは音をいじって特定の音域を聞きやすくしたり、逆に聞こえにくくする機能になります。
他のワイヤレスヘッドセットはそれ単体ではイコライジングできない製品が多い(PC接続ならどれでも可能)ため、PS4でFPS/TPSゲームの足音を聞く用途であればA50一択になります。
特徴はこちら▼
- ベースステーションでイコライジング可能
- PS4の光デジタル端子をベースステーションに接続可能
- ゲーミングヘッドセットとは思えないほどの高音質
- ベースステーションに置くだけで充電できる
- ゲーム音とボイスチャット音を個別に音量調整可能
- 音楽鑑賞や映画鑑賞も可能なほどクリアな音質
- 着け心地が良く長時間使用も快適
- やや重い
価格は一見すると高いように思えますが、イコライジング機能が付いていることを考えるとむしろ安いくらいです。
もちろんPCで使用することも可能で、海外でも1番人気のゲーミングワイヤレスヘッドセットになります。
PS4で使用するワイヤレスヘッドセットのいっちゃんええやつが欲しければA50を購入しましょう。
SteelSeries Arctis 7 2019 edition
メーカー | SteelSeries |
価格 | 13,800円 (Amazon 2020年5月2日時点) |
ハウジング | 密閉型 |
ドライバー | 40mmネオディミウムドライバー |
インピーダンス | 32Ω |
周波数特性 | 20Hz~20,000Hz |
重量 | 未公表 |
マイク | 双方向 |
ワイヤレス | 12m |
バッテリー | 24時間 |
海外で人気の高いSteelSeries社のワイヤレスヘッドセットになります。2019 editionは前機種のマイナーアップデート版で、低音強化とイヤーパッドが深くなっています。
特徴はこちら▼
- 無線レシーバーからヘッドホンとスピーカーを自動切り替え可能
- 着け心地が良い
- デザインがシンプルでゲーマー感がない
- まぁまぁ価格が安い
- バッテリー持続時間が長い
- 音質は並程度
- マイク音質も並程度
無線レシーバーからスピーカーに有線接続できるので、ワイヤレスヘッドセットを使用しない時はスピーカーに自動切り替えされます。この機能は非常に便利です。
比較的安い値段でそこそこの性能があり、スピーカーと自動切り替えしたい方にはおすすめできます。
SteelSeries Arctis Pro Wireless
メーカー | SteelSeries |
価格 | 42,760円 (Amazon 2020年5月2日時点) |
ハウジング | 密閉型 |
ドライバー | 40mmネオディミウムドライバー |
インピーダンス | 32Ω |
周波数特性 | 10Hz~40,000Hz |
重量 | 未公表 |
マイク | 双方向性ノイズキャンセリング |
ワイヤレス | 12m |
バッテリー | 20時間 |
SteelSeriesの最高級ワイヤレスヘッドセットになります。イコライジング可能な無線レシーバーを同梱し、PCなしでイコライジングやサイドトーンの変更ができます。
特徴はこちら▼
- イコライジング可能な無線レシーバー(2.4GHz)
- 無線接続(2.4GHz)とBluetoothの2系統の接続
- 無線接続しながらBluetooth接続が可能
- ハイレゾ音源に対応
- バッテリーを交換できるので、充電する手間がかからない
- Bluetooth接続可能なので直接スマホに接続可能
- ボイスチャットに最適な双方向性ノイズキャンセリングのマイク
- 高さ調整の幅が狭いので、縦長頭の人は装着しずらい
- スタンバイモードから復帰するとマイク音量が小さくなる(メーカー曰く仕様)
- 高すぎる値段
値段が高いだけあって何でも出来る万能機種になります。ただ問題点もあるため人を選ぶ製品でもあります。
HyperX Cloud Flight
メーカー | HyperX |
価格 | 12,980円 (Amazon 2020年5月2日時点) |
ハウジング | 密閉型 |
ドライバー | ネオジム磁石、ダイナミック50mm径 |
インピーダンス | 32Ω |
周波数特性 | 20Hz–20,000Hz |
重量 | 300g |
マイク | ノイズキャンセリング |
ワイヤレス | 20m |
バッテリー | 30時間(LEDがオフの場合) 18時間(LEDがブリージングの場合) 13時間(LEDがソリッドの場合) |
HyperX 初のワイヤレスヘッドセットになります。既に後継機であるCloud Flight Sが発売されているためお買い得な価格になっています。
特徴はこちら▼
- ワイヤレスにしては軽量
- 長いバッテリー持続時間
- イヤーカップにLED
- まぁまぁ安い
- 音質は並
- マイク音質も並
ワイヤレスヘッドセットにしてはとても軽いので、女性や子供も使用できます。
難しく考えずシンプルな機能とそれなりの性能で良い人にはおすすめできます。
Razer Nari Ultimate
メーカー | Razer |
価格 | 20,269円 (Amazon 2020年5月3日時点) |
ドライバー | 50 mm、ネオジム磁性体使用 |
インピーダンス | 32Ω |
周波数特性 | 20Hz–20,000Hz |
重量 | 約436g |
マイク | 単一指向性 |
ワイヤレス | 12m |
バッテリー | Razer Chroma ライティングと HyperSense 使用時で 8 時間/Razer Chroma ライティングと HyperSense なしで 20 時間 |
ゲーミングブランドのトップブランドであるRazerのワイヤレスヘッドセットになります。
特徴はこちら▼
- 低音を読み取って振動する機能
- THX Spatial Audioで定位感アップ(PCのみ)
- 冷却ジェルパッドが心地よい
- 付け心地が良い
- 音質は並
- マイク音質も並
- 振動をONにすると8時間しか持たない
- 結構重い
ゴツいデザインでゲーマー感がありますが、冷却ジェルパッドは心地よいです。ただ重いので女性や子供は使いにくいでしょう。
振動機能で臨場感を味わいたい人にはおすすめできます。
Logicool G533
メーカー | Logicool |
価格 | 10,635円 (Amazon 2020年5月3日時点) |
ドライバー | Pro-G 40mm |
インピーダンス | 32Ω |
周波数特性 | 20Hz–20,000Hz |
重量 | 350g |
マイク | 単一指向性 |
ワイヤレス | 15m |
バッテリー | 15 時間 |
国内でも有名なロジクールのワイヤレスヘッドセットになります。
特徴はこちら▼
- とにかく安い
- 値段の割にバッテリー時間などの性能が良い
- 側圧が少し強い
- 音質は並
- マイク音質は並以下
値段を考えれば性能面で文句が出ない製品です。とにかく安い製品を探している方におすすめです。
Sennheiser GSP370
メーカー | Sennheiser |
価格 | 24,364円 (Amazon 2020年5月4日時点) |
ハウジング | 密閉型 |
インピーダンス | 28Ω |
周波数特性 | 20Hz–20,000Hz |
重量 | 285g |
マイク | 単一指向性 |
ワイヤレス | 10m |
バッテリー | 100時間 |
音響機器メーカの老舗ゼンハイザーのワイヤレスヘッドセットになります。唯一無二の長時間バッテリーを有しており、音質もかなり良い製品です。
特徴はこちら▼
- 100時間の長時間バッテリー
- ワイヤレスとは思えないほど軽い
- 音質はとても良い
- マイク音質は良い
- そこそこ値段が高い
値段は高いですが、ゼンハイザー製品としては安い部類に入ります。ワイヤレスなのに有線のGSP300以上の音質を備えているので、音質を求める方におすすめできます。
Sennheiser GSP670
メーカー | Sennheiser |
価格 | 46,200円 (Amazon 2020年5月4日時点) |
ハウジング | 密閉型 |
周波数特性 | 10Hz–23,000Hz |
重量 | 398g |
マイク | 双指向性 |
バッテリー | 20時間(Bluetooth) 16時間(ローレイテンシ) |
ゼンハイザーの最高級ゲーミングワイヤレスヘッドセットになります。高い値段に見合った高音質が魅力です。
特徴はこちら▼
- 最高級の音質
- ローレイテンシとBluetoothの2系統の接続
- 高級感がある
- 高い割に単体でイコライジングできない
- やや重い
値段がめちゃくちゃ高い割には総合的な満足度は高くないです。かなり人を選ぶ製品なので店頭で試聴してから判断することをおすすめします。
最後に
海外ではSteelSeriesやHyperX製品が人気です。国内でも名が知られていますが海外では最初に名前が上がるほどの人気ぶりです。
低価格帯ならArctis 7 2019 editionがスピーカーとの自動切り替え機能もありおすすめです。
とにかく迷ったらAstro A50を購入すれば良いです。次点で音質が良く唯一無二のバッテリー時間を持つGSP370が良いです。
ワイヤレスは値段が高くなりますが、それに見合った利便性があるので、1つは持っておくことをおすすめします。
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