【Steelcase Series 1 レビュー】ゲーマーにもおすすめのオフィスチェア!!半年使用した感想書きました!

こんにちは、ハッサンです。

今回は高級オフィスチェアで知られる「Steelcase」社の「Series 1」をレビューします。

椅子に関しては個人の体型や持病など様々な事情が重なるのであくまでも私個人の感想を述べていきます。人によっては真逆の答えになる可能性もご留意ください。また私自身は約170cmの成人男性で腰痛持ちです。また購入してから約半年ほど使用しています。

Steelcase Series 1とは

Steelcaseはアメリカのオフィス用家具メーカーです。オフィスチェアと言えばハーマンミラーやSteelcase、エルゴヒューマンなどが世界的に有名です。国内ではオカムラやコクヨ、イトーキなどが有名です。

「Series 1」はSteelcase社としてはお安いエントリーモデルのような製品です。3段階のリクライニング機能やランバーサポートなど高級オフィスチェアに搭載されている一部の機能を有しています。

Point

• 3段階のリクライニング機能

• 4Dアームによる高さや角度調整が可能

• 座面の奥行き調整

• 腰痛対策のランバーサポート

• 他のオフィスチェアより比較的安い

スペック

メーカーSteelcase(スチールケース)
製品名Series 1(シリーズワン)
価格71,231円(ブラック)
Amazon 2022年12月17日時点
奥行き533.4mm – 603.25mm
596.9mm – 685.8mm
高さチェア: 927.1mm – 1047.75mm
スツール: 1073.15mm – 1397mm
座面奥行き469.9mm
座面機構部奥行き400.05mm – 457.2mm
座面幅487.68mm
床からの座面高さチェア: 419.1mm – 546.1mm
スツール: 647.7mm – 901.7mm
座面からの背もたれ高さ546.1mm
背もたれランバー高さ165.1mm – 222.25mm
アーム間の距離406.4mm – 508mm
(349.25mm – 755.65mm 首振り含む)
床からのアーム高さ596.9mm – 819.15mm
座面からのアーム高さ165.1mm – 292.1mm
アームキャップ角度範囲+/- 40°
座面と背もたれの間の角度100° – 124°
シートパン角度
背もたれ3Dマイクロユニット
布・革張り地
アーム高さ/幅/角度/奥行き調節
高さ調節のみ
アームレス
その他のオプションアジャスタブルヘッドレスト
コートハンガー
ポリッシュドアルミベース
ハード又はソフトキャスター

リクライニング機能

3段階のリクライニングが可能です。段階調整のダイヤルは右下にありますが、変更時の音は小さめです。椅子によってはリクライニング調整の変更音が大きい製品もあります。一人暮らしや大きな一軒家であれば良いですが、深夜に家族が寝静まっている際に多少なりとも鳴り響くのを避けたい方には良いと思います。

ダイヤル調整が3段階といっても倒れる角度(固定される角度)は2パターンしかありません。1段階は上記画像の角度からほんの少しだけ倒れる感じ。2,3段階は上記画像より少しだけ倒れてゆったりできる感じです▼

2段階目と3段階目は背もたれが戻る力の強弱しか違いがありません。

他の椅子では背もたれを180°近く倒して仮眠できる製品もあります。Series1は少し倒れる程度なのでリラックスしたり考え事するのに使っています。

1段階にしても背もたれはほんの少しだけ倒れるので、これは好みが分かれるところだと思います。がっちり背もたれを固定してほしい人には向かないかもしれません。

4Dアジャスタブルアーム

このアームは優秀だと思います。高さ調整に加えて横に回せます。私の場合は内側に回せるだけ回して使っています。もっと高級なオフィスチェアでも高さ調整しかない製品もありますので4Dアームは優秀ですね。

アーム部分に腕を固定してスプラトゥーン3のジャイロ操作をしています。プロゲーマーの方々は腕を太ももの上に乗せたりクッションを挟んでプレイされていますが、アームに腕を乗せても肘が固定されるので安定してプレイできます。

私の場合、腕を太ももの上に乗せると前傾姿勢になるので腰に負担がかかっていました。クッションも使っていましたが夏に蒸れやすいですし、プレイする毎にクッションを乗せなければいけないので面倒でした。アーム腕固定ではそれらの問題は無いので快適です。

またアームがしっかりしているのでぎっくり腰になった際に立ち上がりやすいのも良い。

ただこのアームも個体差があって高さ調整がめちゃくちゃ硬いものもありました。私は「Series 1」を3つほど試座しましたが、そのうちの一つのアーム高さ調整がめちゃくちゃ硬かったです。個体差に関してはあきらめるかサポートに連絡して返品交換してもらえないか聞いてみるのも良いです。

座面の奥行き調整

座面の奥行き調整が可能です。足の長さに合わせて調整できるので椅子とのフィット感を高めることができます。

しかし前後にスライドさせる部分の噛み合わせが(おそらく)しっかりしていないので座面がぐらつきます。最初は初期不良なのかと返品交換してもらいましたが次の椅子も全く同じでした。どうも他の個体も同じようなので仕様なのかな?と思います。

ズレると言っても実際には自分の体重が座面にかかるのでそう簡単には動きません。とは言ってもふとした瞬間に動くので購入当初は気になっていました。

ただ使用して半年程経つとあまり気にならなくなってきました。購入した時って色々気になるものですが、それが当たり前になると案外何も感じなくなるものです。とはいえこれも個人差によるところが大きいので気になる方はショールームなどで確かめた方が良いですね。

スライド部分をDIYでなんとかならないか試しましたがうまくいっていません。どなたか座面ズレを矯正する方法を見つけた方はお手数ですがコメント欄までお願いします

座面のクッション

他の高級な高級オフィスチェアと比べれば少し硬い感じがします。その分クッション性は長く保たれるのではないかと思います。ただ痔の方には向かないかもしれないので、別途クッションが必要かもしれません。この価格でこのクッションならありかなと思わせてくれるクオリティです。

ランバーサポート

個人的にはこのランバーサポートがベストフィットしました。一番の購入動機がこのランバーサポートになっています。私のオフィスチェア購入は腰痛対策であったためです。

ショールームで試座した10種類以上の椅子の中でもっとも私の体型と腰に合うと感じましたね。

また、このランバーサポートは上下に移動できるので体型に合わせて調整できます。

ヘッドレスト

ヘッドレストも購入しましたが、私の想定より前めに頭がきたので少し違和感がありました。よく考えたら枕でも合う合わないがあり、ヘッドレストが首に合う可能性は低いように思えます。

ショールームでもヘッドレストは付いていなかったため試すことはできませんでしたが、できるならヘッドレストも試した方が後悔がないように思えます。

カラーバリエーションが豊富

私は全面黒のカラーバリエーションにしましたが、青赤灰などの組み合わせも可能です。公式サイトで注文する際にカラーバリエーションとヘッドレスト有無を設定できます。

Amazonなどの通販サイトと公式サイトではカラーバリエーションが異なるようです。

座面の高さ

座面の高さは一番低くしても床から42cm程度あります。私は身長170cmでぎりぎり許容範囲というところです(私は短足なので参考にならないかも)。なので身長が低い方は合わない可能性があります。身長が低い方は別で足の置き場を用意することをおすすめします。

やはり実際に座って確かめた方が良いですね。

価格は安い

高級オフィスチェアは10万越えが当たり前の価格帯ですが、Series1はそれらより格安になっています。私が購入を決意した要因にこの安さもありました。

机の高さ調整

いざ椅子が届いて机と合わせてみると机が若干低く椅子と合わないことが分かりました。事前に寸法を測っていましたが実際に並べてみないと分からないこともあります。そこで机の高さを調整することにしました。

いろいろ調べた結果この製品が一番私の用途に合っていると判断しました。この製品は机の脚にかませることで高さを調整するものです。

上記製品は1つで2.5cmの高さになっており重ね合わせることができます。8個セットなので4本脚の机なら2.5cmか5.0cmまで高くできます。

カスタマーサポートについて

高級チェアメーカーだけあって不良品の交換対応はバッチリです。メールでのやり取りもスムーズで遅滞なく進みます。ただし初期不良だった場合、状況を動画で送る必要があります。

①メールを送る
②状況を動画で送信する
③初期不良と認定されれば交換対応

新しい椅子はトラックで持ってきてくれるので、初期不良の椅子とその場で交換になります。

アームレスバージョンもあるらしい

日本の公式サイトでは注文(2022年12月17日時点)できませんが、海外ではSeries 1のアーム無いバージョンもあるようです。

3つのSeries1に座った感想

「ショールームで試座したもの」と「最初に届いたもの」、「返品交換したもの」と合わせて合計3つのSeries1に座りましたが、やはり個体差はあるようでした。

特にクッションに関しては3つとも座った感じに違いがありました。その中でも2つ目のSeries1は前側が少しだけ膨らんでいたようで椅子の上で胡座しにくかったです。また2つ目のSeries1は左側のアーム高さ調整が硬すぎて調整しずらい製品でした。

個体差に関しては受け入れるしかありませんが、どうしても気になる場合はカスタマーサポートに相談しても良いと思います。

他の椅子との比較

ショールームで10種類以上の椅子を座り比べて個人的に座り心地が良かった椅子は「Steelcase Series 1」「オカムラ バロン」「オカムラ シルフィー」でした。ハーマンミラーやエルゴヒューマンなど有名どころの椅子も試しましたが私の体型には合わないようでした。

オカムラ シルフィー

背中と背もたれのジャストフィット感が最強でした。リクライニングの切り替え音がやや響くこととお値段もあって諦めました。

オカムラ バロン

座った感覚的に合っているなと感じた椅子です。こちらもリクライニングの切り替え音がやや響くこととお値段もあって諦めました。

もともとSteelcase Leapを買うつもりでした

シュールームで試座するまで9割方Leapを買うつもりでした。Leapはネットでの評判が良いし知り合いも使っているため間違いないだろうと思っていました。ただいざ座ってみると「んっ!?こんなもんか?」といった感じで感覚的に自分には合わないなと感じました。

やはり椅子に関しては他人の評価ではなく実際に座ってみるのが一番だと思います。なので私の評価も一個人のものだと思ってください。

安く済ませたいなら中古もあり

オフィスバスターズというオフィス用品販売店があります。このサイトでは大量の中古椅子が格安で販売されています。他人が座ったことに抵抗がなければ中古もおすすめです。実際にオフィスバスターズの店舗に出向いて試座できるので中古品質の確認もできます。

椅子毎に注意書きがあり、「リクライニング時に異音あり」「座面に汚れあり」など細かく記載されているのでよく確かめてから購入しましょう。

タイミングが良ければ欲しかった椅子が大量入荷して安く買えることもあります。

オフィスチェアは高いので初めは中古で様子見しても良いでしょう。

結局はショールームに行って決めよう!!

ここまで色々書いておいてなんですが、椅子に関しては他人の評価など気にせずショールームに言って試座しましょう。

椅子のショールームは各地で開催されているので近いところを探してみてください。またオフィスチェア専門店では様々なメーカーの椅子を試座できます。

オフィスチェアは大きいので家の中に運ぶのも大変です。いざ購入して合わないから買い替えすることになるとかなり手間になってしまいます。じっくり時間をかけて選んだ方が実は時間の節約になったりします。

ショールームに行く前にあらかじめ購入したい椅子をいくつか決めておくことも大切です。何も決めずに試座すると時間がかかりすぎるからです。

私もいくつか候補を決めてショールームに行きましたが最終的に決まるまで2時間近くかかりました。長くなればなるほど店員さんから冷たい視線を浴びることになるのでできるだけ時短できるようにしましょう。

実際に試座すると購入する椅子が変わる可能性が高いのでショールームには行くべきです。

最後に

あくまでも私個人の話ですが現時点では「Steelcase Series 1」が機能的にも金額的にも最もベターな椅子だと判断しています。腰痛も改善されたし大きさもちょうどいい感じと我が家では大活躍しています。皆さんも自分に合った椅子を探してみてはいかがでしょうか?