【アルインコ エアロマグネティックバイク ミニ AFB2018K レビュー】ながら運動できるフィットネスバイク!!インドア派のゲーマーにぴったりの製品です!
こんにちは、ハッサンです。
今回は出不精の私が家の中で運動できる製品をレビューします。
普段家の中ではビリーズブートキャンプにて汗を流していましたが、狭いアパートではいちいち椅子をどかしたり、座布団が邪魔だったりと面倒なことが多かったです。
このミニバイクはそれほど場所を取らないし評判も良さそうでしたので購入しました。1ヶ月ほど使用した感想を書いていきます。
目次
アルインコ(ALINCO) AFB2018Kとは
アルインコ(ALINCO)は大阪に本社がある建築用仮設足場や軽量仮設機材、フィットネスマシン、介護用品、アマチュア無線機などの開発・製造・販売をしている会社です。
AFB2018Kはフィットネスバイクのペダル部分のみのシンプルなバイクです。8段階の負荷調整や速度、カロリー消費、累積距離など表示できます。
私は黒の製品を選びましたが、AFB2018Wという白色のカラーバリエーションもあります。
• ペダル部分のみのシンプルなバイク
• 速度やカロリー消費、累積距離などを表示
• 8段階の負荷調整が可能
• コンセント不要で持ち運び可能
• 足だけでなく腕も鍛えられる
• 黒と白のカラーバリエーション
スペック
メーカー | アルインコ(ALINCO) |
価格 | 17,991円 Amazon 2023年1月8日時点 |
製品型番 | AFB2018K |
サイズ(組み立て時) | W465 xD560xH360 mm |
負荷調整 | 8段階 |
重さ | 約9.5kg |
表示メーターの電源 | 単4電池2本 |
使用した感想
30分使用するとじんわり汗ばんで足が疲れているのが分かります。運動不足解消にはかなり良いと感じましたね。立ち上がると若干足がふらつくので効果は高いと思います。
基本的に漕いでいる時の音は小さいです。テレビを見ながら使用しても気にならないレベルです。深夜に使っても問題ないので近所迷惑にもならないと思います。製品から10cm程度の場所にて騒音計で計測すると漕いでいる時に大体40から45dbの音が鳴ります。睡眠に影響しない騒音値は大体35から45dbらしいのでとても音が小さいことがわかります。
ちなみに説明書では連続使用は30分までを推奨しています。それ以上使用すると異音の原因になるそうです。また使用後は1時間ほど冷却時間が必要なようです。30分以上使用してもブザーが鳴るわけでもないので注意して使用する必要があります。
フィットネスバイクにしては場所をとらない
メジャーで測ってめると高さ36cm、奥行き58cm、幅47cmくらいと公称サイズとほぼ同じでした。それなりに置く場所を選びますが生活の邪魔にならないようテレビの前などに上手く配置できれば最高のながら運動環境が実現できます。見た目も良い感じで安っぽさはないです
基本的には椅子やベッドに腰かけて使用しますが寝転がって使うこともできます。重さも9.5kgあるので下にマットを敷けば安定して漕ぐことができます。
表示メーター
表示メーターには「速度」「時間」「距離」「カロリー」「累積距離」「回転数」が表示されます。速度は常に表示されますがその他の項目はボタンを短押しすると切り替わりで表示されます。「スキャン」という項目に切り替えると速度以外の項目が数秒ごとに切り替わる仕様になっています。ボタンを5秒以上長押しすると累積距離以外の項目が0にリセットされます。累積距離は電池を入れ替える際にリセットされます。
表示メーターは単4電池で動いています。左右の窪みから簡単に取り外しできます。付属している電池はテスト用なので別途単4電池を用意しておいた方が良いです。表示メーターはペダルを漕ぐと自動的に表示され、漕ぐのをやめると数分後に消えます。ちなみに電池が切れても表示メーターが表示されないだけで、ペダルは漕ぐことができます。
8段階のテンションダイヤル(負荷調整)
8段階のテンションダイヤルがあります。1から3がウォームアップ用、4から6がメインエクササイズ用、5から8がハードトレーニング用です。
運動方法は「椅子に腰掛ける」「床に腰掛ける」「床に寝転がる」「手でペダリング」の4パターンあります。基本的には椅子に腰掛けて使用する製品だと思います。手でペダリングするには机の上に持ち上げる必要があるので普段床に置いている場合は面倒です。床に腰かけたり寝転がっても使えますがある程度スペースが必要になります。
自分は1から3では軽すぎたので4から6あたりで1日30分使用しています。最大の8にしてもめちゃくちゃ重いわけではなくそこそこ重いなーと感じる程度でした。重い負荷が欲しい人には向かないかもしれません。
ちなみにテンション(負荷調整)ダイヤルを回す音を騒音計で計測すると100dbくらい出たので深夜に回す際には注意が必要です。
組み立てについて
付属品にスパナが入っているので組み立ては簡単です。注意点は左右のペダルボルトがやや硬く最後まできちんと締める必要があるくらいです。
またペダルの装着するベルトには内側で3個、外側で4個の穴が空いています。自分の足のサイズに合わせて12通りの調整ができます。ペダルベルトの装着は硬いですがその分外れにくいようにできています。
マットは必須
上記画像では畳の上ですが畳やフローリングの上ではなく専用のマットか、すべりにくい絨毯などの上で使用する必要があります。フローリングでは滑って転倒する危険があるので注意しましょう。一応脚に滑り止めのゴムのようなものは付いています。
注意点
最高の製品かと思いきや気になるポイントもあります。それは漕いでいるとたまにひっかかりを感じたり異音が発生することです。頻度は使用する人によって違いましたが最悪の場合、1回転ごとにゴッと何かにひっかかるような音が鳴ります。
説明書には駆動部から音がする場合は「ボルトがしっかり取り付けられているか」「30分以上連続で使用していないか」などを確認してほしいとあります。自分なりにいろいろ試したところボルトや連続使用時間ではなく、力の掛け方や角度、テンションダイヤルの値(1や2など軽い場合)が関係しているように思えます。また人によって異音が出やすかったり全く出なかったりしました。
初期不良なのかと思いましたが使い方を気をつければ大丈夫ですし返品交換も面倒なのでそのまま使用しています。また他の方の感想を見てもそれらしい話はなかったので個体差の可能性が高いですね。
他の注意点としては9.5kgとそこそこ重いので腰痛持ちは注意です。取ってが付いているので持ち運びしやすいですが基本的には動かさず固定しておいた方が無難です。
また椅子に座って使用するには椅子側が後ろに動かないものである必要があります。ソファや後ろに壁がある椅子、ベッドなど固定されているものに座りましょう。
最後に
ApexLegendsやフォートナイト、スプラトゥーンなどの対人ゲームで安定して勝つには体調管理が必要不可欠です。プロゲーマーの方々は筋トレやジョキングなどの運動をかかさないそうですし、安定したパフォーマンスを発揮するには運動が必要です。
Youtubeやアニメを視聴しながら楽しく運動するのは最高なのでおすすめです。
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