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【Tips】HTC U11でのアイマスやミリシタを快適にプレイする方法

2020年4月28日

こんちには、佐崎司です( ´∀`)

HTC U11 (auではHTV33、softbankでは601HTの名前で販売中)を購入したのですが、触っていると色々とダメな部分が見えてきました。それらと上手に付き合いつつ快適にデレステをプレイする方法を模索します( ゚∀゚)

ちなみに私はsoftbankで買っています

デレステこと「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」と、ミリシタこと「アイドルマスター ミリオンライブ シアターデイズ」、この2つのゲームについてお悩みのタネになりがちなのが、「手持ちのスマホだと動作が重い」や、「どのスマホを買えば快適かわからない」等の動作関係。

私の手持ちはHTC U11(MSM8998)とHUAWEI Mate 9(Kirin 960)の2機種ですが、ぶっちゃけこの2機種で快適じゃなかったらケンカ売ってるレベルですが…( ゚∀゚)

※この記事は2017年7月19日に書いたものです。

動作比較

意外と初期の状態のまま利用するとリッチモードの場合は一部の曲は「HTC U11の方がカクつきます(Yes! Party Time!! のサビ部分の光処理が激しい場所でフレーム激落ち)」

最近デレステにkirinが対応したおかげで、「kirin本領発揮か!?( ゚∀゚)」等と思いましたが、ふと冷静に考えてみると…

あ~…HTC U11が無駄に解像度高いのですよね…

ということで解像度を下げましょう('ω’)

解像度設定

まず初期状態。
1440*2560で描写しております。
画面綺麗です、すばらしいです。電池の消費も素晴らしくえぐいですw

機種に標準搭載の「Boost+」を利用します。
なんか怪しいフリーソフトっぽいデザインですが便利です(*´ω`*)

このアプリで「アプリ個別で解像度を下げたいものを選択」することができます。
フォアグラウンドオプティマイザ」にチェックを入れましょう。

最適化中アプリ一覧にて「フォアグラウンドオプティマイザ」が有効であることを確認した後…

再度確認すると、解像度下がってます( ゚∀゚)
この要領でデレステの解像度を下げます。

解像度比較

HTC U11「フォアグラウンドオプティマイザ」無効(1440*2560)とHTC U11「フォアグラウンドオプティマイザ」有効(1080*1920)で比較しました。

パラパラ漫画形式に切り替えて比較すると、確かにオプティマイザ有効の方がジャギが多めになっております。
が、正直パッと見わかんないです
この画質で最大60fpsでヌルヌル動かれるわけですので(*"ω"*)

上記のプティマイザ有効により、HTC U11がmate9より
遥かにサクサクのヌルヌルに動くようになります

でもそれでもリッチモードで一曲中の数秒は一瞬カク付きますが…ww

現状はミリシタはまだオプティマイザ無効でもほぼ引っ掛かりなく動きます。
ただ、オプティマイザ入れても画質が変わった気がしないですw
もともと全体的にデレステに比べてぼかし気味の為に差が判りにくいです(*’ω’*)
mate9の場合はミリシタはMV鑑賞はほぼ問題無いですが、
音ゲ―プレイの場合にはオブジェクトの落下がカク付く場所が結構目立ちます。

音に関して

スマホで音ゲーするにはオーディオ出力系も気になるところ(*‘ω‘ *)そこでHTC U11の最大の欠点とも言えるのが「オーディオ端子が無い」点…

左:付属ケーブル 中央、右:OTG対応変換アダプタ

もともと今回の機種は「イヤホン使うなら無線か付属ケーブルで」という仕様ですが、音ゲーをするにあたって無線は音ズレの調整が厄介なのと、付属ケーブルも一見替えが利かない感じなのが困りもの。

付属のケーブルは「DAC(D/A変換)対応」対応している特殊なケーブルの為、人によっては何かあった際や予備、代用品探しに困るかと思います。

こういう時は「OTG(USBでの機器接続の規格)対応の変換アダプタ(上部画像参照)+USB DAC機器」での代用や強化が可能です。
DACの機器によっては比較的安価でtrebleやbassを弄れるものも多いので、折角のtype-cですので、デジタル出力を有効に活用した音楽・音ゲーライフを楽しみたいところですね(*‘ω‘ *)

ということで接続例(*‘ω‘ *)

OTG対応のtype-c→microUSBメスへ変換を使用し、そこにスマホ向けUSB-DAC機器を接続。

今回は「EHP-CHP192」の例。

スマホに付属しているケーブルよりは、音のザラつきが軽減されます(*‘ω‘ *)

接続例2。
家でガッツリ音ゲーをする場合はこちらを推奨したいところ。基本は先ほどと同様ですが、パソコン向けのUSB-DACに対応した機器を接続。
OTG対応のtype-c→USBメスへの変換ののち、DACでtrebleやbassを調整、あとはイヤホンやスピーカーに接続(゚ω゚)

それでは快適な音ゲーライフを〜(*‘ω‘ *)