【Hunterspider V3 レビュー】人気ゲーミングヘッドセットが実際使える品質なのか検証しました！
こんにちは、ハッサンです^ – ^
低価格ヘッドセットをArkarTech G2000、RUNMUS K2 Proとレビューしてきましたが、今回も同じ価格帯のヘッドセットを検証しました。
低価格だから低品質だと決めつけるのは良くないので実際にゲームプレイして確かめてみました。
低価格帯ヘッドセット比較はこちら▼
http://hassanblog.com/2020/04/14/post-2063/同価格帯のヘッドセットレビューはこちら▼
目次
スペック
| メーカー | Hunterspider |
| 価格 | 2,980円 (Amazon 2020年3月29日時点) |
| ドライバー | 50mm |
| インピーダンス | 20Ω±15% |
| 周波数応答 | 20Hz-20KHz |
| ケーブル長 | 2.1m±0.15 |
| マイクの指向性 | 全指向性 |
開封
- 箱
- 説明書
- PC変換ケーブル
- ヘッドセット
PC変換ケーブルになります▼
ヘッドセットケーブルになります。USBと4極ミニプラグになります。PS4コントローラーやニンテンドースイッチに直接差し込んで使用できます▼
PC変換ケーブルを差し込んで、パソコンに接続できます。もちろんUSB接続も可能です▼
ヘッドセットケーブルの音量調整ダイヤルとマイクミュート機能があります▼
イヤーカップになります。指紋が付きやすく作りは荒いです▼
マイクを下げるとこんな感じです。マイクは自由に曲げられるため口元に寄せることもできます▼
イヤーパッドになります。クッション部分は硬いのでメガネの着用は難しいです。このイヤーパッドはG2000やK2Proにとても似ています。▼
フレームは引っ張って伸び縮みするタイプですがとても硬いです。細かい長さ調整は同価格帯のヘッドセットよりしやすい印象です▼
ヘッドバンド内側になります。クッションは厚いですが反発が強いので硬い印象を受けます。この部分もG2000やK2Proに酷似しています▼
ヘッドバンド外側になります▼
使用した感想
スプラトゥーン2とApexLegendsで検証してみました。潜伏音、足音共に聞こえます。ただし定位感に関しては左右程度しか分かりません。しかしこの価格帯の中では比較的把握しやすい部類に入ると思います。
音質はゲーミングヘッドセット特有のドンシャリ傾向が強く低音高音を強調しています。音にはこもった感じがなくクリアに聞こえます。
この価格帯のヘッドセットの中では一番聴き疲れしません。とはいってもやはり長時間プレイには向いておらず、適度な休憩は必要になります。
イヤーパッドが比較的深いので耳がドライバー部分(音の鳴る部分)にぎりぎり当たりませんでした。
側圧は弱めで、付けごごちは悪くありません。ただヘッドバンドのクッションが硬いので頭頂部への圧力を感じます。
マイク音質はこの価格帯なら良い方です。ボイスチャット程度なら問題なく可能です。
最後に
低価格帯の音質はほとんど同じだと思っていましたが、この製品は比較的良い音を出します。
マイク音質も悪くないので、フレンドとFPSを遊んでも違和感は少ないと思います。
価格も安いので、初めてのゲーミングヘッドセットとしてオススメいたします。