【RUNMUS K2 Pro レビュー】あまりにも安いゲーミングヘッドセットの品質を検証してみました!
こんにちは、ハッサンです^ – ^
前回の記事ではとにかく安いヘッドセットG2000をレビューしましたが、今回はさらに安いRUNMUS K2 Proをレビューしていきます。
低価格帯ヘッドセット比較はこちら▼
同価格帯のヘッドセットレビューはこちら▼
目次
スペック
メーカー | RUNMUS |
価格 | 2,380円 (Amazon 2020年4月5日 時点) |
ドライバー | 50mm |
インピーダンス | 16Ω±15% |
周波数応答 | 20Hz-20KHz |
ケーブル長 | 2.2m±15% |
マイクの指向性 | 全指向 |
開封
- 箱
- 説明書とパンフレット
- ヘッドセット
- 3極変換ケーブル
PC変換ケーブルはこちら▼
ヘッドホンケーブルにはUSB接続と4極3.5mmプラグになっており、PS4のコントローラーやニンテンドースイッチに直接差し込んで使用できます▼
変換ケーブルと繋ぐとこんな感じです▼
イヤーカップになります▼
イヤーパッドのクッションはそこそこ硬いです。
フレームは引っ張って伸び縮みしますが、作りが荒いので細かく伸び縮みさせるのは難しいです▼
ヘッドバンド内側のクッションは厚いですが硬いスポンジのような印象です▼
ヘッドバンド上側はこんな感じです▼
ヘッドホンケーブルには音量調整ダイヤルとマイクミュートスイッチが付いています▼
使用した感想
スプラトゥーン2とApexLegendsで遊んでみました。潜伏音、足音に関しては聞き取れるレベルですが、定位感はほとんどありません。右か左といったざっくりした方向しか分かりません。
音質に関しては低音が強調されており高音が出ていないという印象でした。音の分離感はなく、音が重なると聞き分けることは不可能に近いです。
スプラトゥーン2を1時間プレイしただけで聴き疲れしました。低価格帯の中でも特に耳が疲れやすい印象です。
側圧は弱めですが、付けごごちは悪くありません。ただしヘッドバンド内側のクッションが硬いので頭頂部への圧力は強いです。
マイク品質は値段相応なので良くはないです。ボイスチャットならなんとか可能といったレベルです。
イヤーパッドが浅いのでドライバー部分に耳が触れます。
最後に
正直あまりおすすめできません。低価格でも音質が良いものはあるので、あえてこの製品を購入する必要はないでしょう。
同じくらいの価格でfinal E500が購入できることを考えても、なかなか厳しいものがあります。final E500にはマイクこそ付いていませんが音質は価格を飛び越えています▼
どうしてもお金がない人には最初のヘッドセットとして購入してもいいでしょう。
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